闘病生活

高次脳機能って何?

前回の投稿で障害者としての人生の幕開けや、決意目標など記載させていただきましたが、地元の知人やSNS上でつながりをもつ方達から多くのコメントや返信をいただきました。
中には近いような境遇である方やご家族知人に近い境遇の方もいらして大変驚きました。
同時に反応いただいたこと、嬉しく当ブログの開設、早くも充実感を感じより読み手の方に有益なる情報を。という責任感をもちました。
引き続きお付き合いいただければと思います。
さて、今回は高次脳機能障害に関しての情報になります。

高次脳機能障害とは
ケガや病気により、脳に損傷を負うと、次のような症状がでることがあります。

私の場合高次脳機能障害(3級)の認定を受けています。主な障害として

記憶障害
物の置き場所を忘れる。
新しいできごとを覚えられない。
同じことを繰り返し質問する。
注意障害
ぼんやりしていて、ミスが多い。
ふたつのことを同時に行うと混乱する。
作業を長く続けられない。
遂行機能障害
自分で計画を立ててものごとを実行することができない。
人に指示してもらわないと何もできない。
約束の時間に間に合わない。
社会的行動障害
興奮する、暴力を振るう。
思い通りにならないと、大声を出す。
自己中心的になる.

大声を出す、暴力と記載すると少し怖いですが、普段はいたって穏やかですのでご安心ください。
SNS(Twitter)でつながりのある知人が高次脳機能の説明動画を配信しておりました。わかりやすいので是非ご覧ください。

 

病後直後は上記のような、障害は感じなかったのですが今冷静に考えると、おかしなことがいっぱいありました。

私自身よりも高次脳機能障害者との生活が初めてだった妻がストレスフルだったでしょう。しかも当時2歳の子育てをしながらなので余計にでしょう。

例えばギャグでなく頭にサングラスをかけているのに、自宅に忘れたと勘違いして取りに帰ろうとしたり(その時は妻に指摘されて笑い話で済みました)

自宅で醤油がきれたため最寄りのコンビニに買い物に行った際に、自宅をでてすぐ靴を履いていないことに気付き自宅に戻るを繰り返した後に、ようやくコンビニに到着したと思ったら、今度は財布を忘れて取りに帰ると次はまた靴を履いてなくて…というのが数回続きm醬油

1つ買うの30分かかりにフラフラになりました(前回のブログで書きましたが片麻痺の障害がある場合ずっと松葉づえで移動してるようなもので少々の移動が難儀)

挙句の果てに自宅に戻り醬油を使おうとしたところ、袋から出てきたのは醬油ではなくおにぎりせんべい醤油味だったときは、

もう笑いというか怒りというか呆れというか、これまであるはずがなかったミスが多発する事実を目の当たりにして、今後の自分への絶望感を感じたものです。

ありえないミスがおきる毎日は自分がどんどん劣化して行く恐怖との戦いでした。

それ以外にも帰宅後に鍵がさしっぱなしだったり、冷蔵庫寝室などドアの開けっ放しなど家族に迷惑をかけながら、おきるはずがないミスを毎日おこすストレスフル(私より妻への負担が多かったように感じますが)な生活が続きました。

でも有り得ない失敗を繰り返しながら便利グッズや既存サービスでカバーできる部分は多々あるので、それらのQOLもどんどん掲載していきます。